Wednesday, January 02, 2008

2008年元旦 森田ゆりです

ブログを訪れてくださった皆様

カリフォルニアから太平洋を日本に向かって、元日の挨拶を送ります。
21世紀もなんと8年目に入ってしまいましたね。

元旦の朝は十数年来の友人たちや家族と、サンフランシスコのゴールデンゲイトパークの森の中を3時間たっぷり散策。馬やバッファローに挨拶し、木のスピリットが全身に満ち満ちた頃に辿り着いた浜辺から太平洋に向かって、それぞれの願いを込めて祈りました。
「Give non-violence and peace a chance on our earth」
今年こそは、世界のミサイルや爆弾がひとつでもふたつでもいいから減り、その分、世界の子どもたちのいのちと健康と笑顔が増えることを願います。

日本はもう正月3日目に入ったころでしょうか。どのようなお正月を過ごしておられますか。

元旦の午後わたしは、十数年前にいっしょにオークランドで和太鼓グループをやっていた仲間たちと、もちつきパーティをして、古い友人、新しい太鼓仲間と楽しい時間を持ちました。
つきたてのおもちで食べるお雑煮、大太鼓のリレー打ちの興奮、つきない昔話。


大晦日に引いたタロットカードはなんと「death」。 2008年はわたしにとって大きな変化の年になりそうな予感がします。



木々の中の長い散策の後、一本の木をくりぬいて作った臼ときねでもちをつき、木の身体をいただいた大太鼓を打って、心が躍ります。
MY TREE わたしの木との出会いのひとつひとつを大切にしていきたい思いを新たにした元旦でした。

今年も一年、よろしくお願いいたします。

森田ゆり

1 comment:

harry said...

初めてメールします。
私はライターとしてDV被害者の取材をしてきましたが、現在、民間ボランティアの支援グループを作ろうとしている人たちと関わっています。このプロジェクトは直接支援がメインとなりますが、その指針ともなる森田さんの寄稿文を読売新聞2005年10月の記事から見つけました。今回この記事を引用させていただきたく、ご連絡先がわからなかったのでこちらに投稿しました。
森田さんはアメリカにお住まいでしょうか。私は東海岸に住んでおります。
被害者支援という性格上、詳しくはまだお話できませんが、個人的にメールのやりとりができればうれしく思います。
よろしくお願いいたします。