
早いものですね、今年もあと2週間となってしまいました。2008年はどんな年だったでしょうか。
部落解放・人権研究所の月刊誌「ヒューマンライツ」で森田が『続・エンパワメントと人権』を連載しています。2008年5月号からエンパワメント・センターの研修について書いています。
ここからお読みになれます。
→http://blhrri.org/info/book_guide/human/human_024501.html
こんにちわ、エンパワメント・センター山根です。
5月17・18日の2日間、宝塚市立男女共同センター・エルにおいて「家族えん会議ファシリテーター養成講座 実践編」が開催されました。基礎編を受けた方が対象です。必要な研修の受講が終了すれば、終了書がもらえ、エンパワメント・センターのサポートを受けながら、各地で「家族えん会議を実践していくことができます。
エンパワメント・センターの研修がどのように行われていくか、最初の部分を動画でアップしてみました。 毎回必ず約束事の確認から始まります。 ご覧ください。
5月4~5日に千葉県幕張で開催された9条世界会議に参加しました。
「 わたししたちは劇場で、路上で、平和行進で、、、どこでも歩き、踊るです。地上2,5メートルの視点から、グローバルに世界を眺め、ローカルに行動する女と女の子たちです。わたしたちを周りから支えてくれる男たちです。わたしたちはこの9年間、背高く歩きまわって、家庭内の暴力にも、戦争という国家レベルの暴力にもNO! の声をあげ続けてきました。」こんないつもの背高女の紹介ではじめて、映像で、過去9年間の活動を紹介。
「わたしたちは、人々が無力感と思考停止から抜け出すことを願って、非暴力 タンポポ作戦を奨励しています。
「戦争も虐待もDVも、もういいかげんにしてほしい。いのちの讃歌とそのいのちを脅かすあらゆる暴力にNOの声を上げるために、非暴力のタンポポの種毛をふーっと四方に吹き散らす。」これがタンポポ作戦です。
タンポポ作戦は綿毛のついた種に「ひきわけよう、あきらめない、つながろう」の思いをこめてふーっと吹きとばします。
と持論のタンポポ作戦を短く話して、はあちゃんの言葉を紹介しました。
「わたしは子どもです。子どもの話を聞いてくれる大人はどこですか?
子どもの気持ちをわかってくれる大人はどこですか?
もう戦争はやめてほしいです。
わたしは、わたしたち子どもから夢や未来をうばう戦争は絶対に反対です。
背高女 はるな」
小冊子NO 1.「心の応急手当」